用具について~ラバー編~
こんにちは!
卓球おやじです!
本日は前回の続きでラケットに貼り付けるラバーについて紹介していきます!
え?ラバーってみんな一緒じゃないの?と思われるかもしれませんが実はラバーというのはとてつもなくたくさんの種類があります。
その中でも特にメジャーな3種類を紹介します。
まずは1番多くの方が使用している「裏ソフト」というラバーです。
裏ソフトラバーの大きな特徴は表面が均一で回転を掛ける性能が高いという点です!
卓球において回転を掛けるということはサービス、レシーブ、守備、攻撃、全てで重要になることです。
また裏ソフトラバーはボールがラバーにしっかりくい込んで威力のある球が打てるという点も大きな特徴です。
ボールがくい込むため球離れが遅く後からスピードが出る球を打つことができます!
次に「表ソフト」というラバーです!
表ソフトは裏ソフトと大きく違い表面がつぶつぶしています。
それによる利点はボールとラバーが接触する面積が裏ソフトラバーより少なくなる為相手の回転の影響を受けにくいという点です。
また球離れが早い為速攻タイプの人が使用するパターンが多いですね。
相手の回転の影響を受けにくく速い球を打てるという事が大きな利点ですがその代償に自分から回転を掛けにくくなってしまうのが欠点です。
次に「粒高ラバー」です!
粒高ラバーの特徴は表ソフトの粒が更に高くなった見た目で表ソフト以上に相手の回転を受けにくくなります。
卓球に変化も求める人やカットマンの人がよく使用しています。
ですが粒高ラバーの1番の特徴として相手の回転が逆になるという点があります。
逆になるというのは例えば自分が出した下回転が上回転やナックル系の回転になって返ってくるということです。
粒高ラバーを使用した場合は相手は特にやりにくいと感じるかもしれません(笑)
私も粒高ラバーの戦術は苦手ですね(笑)
その点では強いラバーなのですが相手の回転方向や回転量がわからないと使用することが難しいという点が難しいかなと思います。
駆け足で紹介しましたがこの3種類が主なラバーの種類です!
またラケットと同じく使用している人は少ないですが見た目は裏ソフト、性能は粒高といったアンチラバーというものやスポンジが無いシートのみの1枚ラバーなど他にもたくさんの種類があります!
こちらの各ラバーについてもラケット同様、次回からさらに掘り下げて紹介していきます!
ありがとうございました!